バンコク賃貸物件探しのポイント

 

在住日本人は7万人を超え、たくさんの日本食チェーン店や日本企業が進出するバンコクは日本人にとってとても暮らしやすい場所です。

 

日本と比べ物価も安く、日本と変わらない家賃でクオリティの高い物件に住むことも可能なバンコクですが、バンコクは暮らしやすいとはいえ、やはり海外。日本とは異なる物件探しのポイントがいくつかあります。

 

こちらの記事ではバンコクでの物件選びのポイントをご紹介していきます。

 

自宅から徒歩圏内に〇〇があると便利!?

①駅

タイ人はバイタクと呼ばれるバイクタクシーを使い駅まで行ったりと何かと便利にバイタクを活用していますが、タイに来たばかりの日本人には少し敷居が高いです。

 

タクシーも日本よりかなり安く利用できますが、何かと理由をつけてタクシーのメーターを使おうとしなかったりとトラブルも絶えません。

 

そんな面倒を避けるためにも自宅から徒歩圏内に駅があれば、職場はもちろん、休日に出かける際も簡単に利用できます。

 

お子さんの通学に関してはスクールバスを設けている学校も多くありますが、中学生や高校生のお子さんが休日にお友達と遊びに行くことを考えても駅の近くがやはり便利です。

日本のSuicaのようなICカードで乗り降りできますし、車内アナウンスもしっかりあるので日本人にとってバンコクの電車は非常に利用しやすいです。

 

突然の雨や、炎天下の中長時間外を歩くのはやはり大変なので駅に近いほうが何かと便利です。

それほど多くはないですが、コンドミニアムによっては駅までトゥクトゥクでの送迎サービスを設けているところもあります。

 

②スーパーマーケット

外食が安いバンコクではお食事は外で済ますことも多いですが、バンコクのスーパーマーケットにはお惣菜も結構充実しています。

特に日系のスーパーマーケットには日本食のお惣菜を手ごろな値段で購入できるので一人暮らしの強い味方です。

ご家族がいらっしゃる方には奥様の為にもスーパーマーケットは近い物件の方が便利です。日系スーパーであれば、日本の食材が豊富に揃っていますので奥様も安心です。

タイのスーパーマーケットチェーン店でもそれほど大きくないですが日本食コーナーを設けているところが多いです。

コンドミニアムによってはコンドミニアムの建物内にコンビニエンスストアや小さいスーパーマーケットが入っている場合もあるので、チェックしてみてください。

 

③病院

通院が必要な方は病院が自宅から徒歩圏内であった方が便利ですが、通院が不必要な方や小さなお子様がいらっしゃらない方は、それほど病院近くにこだわる必要はないでしょう。

日本語対応可能なサミティベート病院やバンコク病院と言った大きな病院以外にも、日本語対応可能な小さなクリニックもあります。

 

徒歩圏内に病院がなくても、万が一の時の為にある程度病院の場所を把握しておくのが安心です。

 

④薬局

日本のドラッグストアもバンコクに進出していますので、ご家族連れの方は家の近くにドラッグストアがあると便利です。薬類の他食料品や日本の化粧品なども手に入ります。

タイの薬局チェーン店は食料品こそありませんが、海外ブランドの化粧品や日用品は売っています。

薬局やドラッグストアはショッピングモールに入っていることも多いです。

 

⑤幼稚園

幼稚園への通園はほとんどの幼稚園でスクールバスがあるので必ずしも近くである必要はありません。

しかし、バンコクは朝・夜と交通渋滞が非常に混在するため、送迎の時間がやたらと早かったりスクールバスの不便さもあります。その為、小さなお子様がいらっしゃる方は幼稚園に近さをポイントにされる方もいらっしゃいます。

 

また、送迎を利用される場合、自宅がスクールバスの送迎範囲に入っているかの確認は必ずしましょう。

 

⑥コンビニエンスストア

バンコクにはいたるところにセブンイレブンなどの24時間営業のコンビニエンスストアがあります。タイ料理や日本食のお弁当、パン、飲み物、お菓子、ちょっとした日用品と日本のような品揃えなので一人暮らしの強い味方です。

 

単身者の方で自炊はあんまりしないからスーパーマーケットは近くになくても大丈夫、という方もコンビニエンスストアが徒歩圏内にあるとかなり便利です。

 

物件選びのポイント!○○がついているかチェック!

日本では当たり前でもバンコクでは当たり前でない賃貸物件の設備について、物件選びの際にチェックするポイントをまとめました。

 

①キッチン

タイでは屋台文化が盛んな為、日本ほど自炊をしない方が多いです。その為、タイではキッチンがついていない、ついていても水道と小さな調理スペースだけでコンロやIHクッキングヒーターがないという物件も少なくありません。

 

特に一人暮らし向けのスタジオタイプ(ワンルーム)のお部屋はキッチンがついていないことも多いです。

 

日本食を毎回外食するのは結構な出費になりますので、自炊をされたい方はキッチン設備もしっかり確認しましょう。

 

②バスタブ

基本的にはシャワーのみの物件が多いバンコク。日本人としては毎日湯船につかって一日の疲れを取りたいという方も多いのではないでしょうか。

バンコクでは日本と違い必ずしもバスタブがついているわけではないので要チェックです。

 

③洗濯機

コンドミニアムの場合は、部屋ごとにオーナーが違うため部屋によって洗濯機がある部屋とない部屋があります。

ない場合は、別の階にランドリールームがありそこでコインランドリーを利用することになります。

 

毎日ではないにしても、毎回別の階まで洗濯物を持っていくのも、洗濯物が終わるのを待つのも面倒ですので洗濯機がもともと備え付けられている物件をおすすめします。

 

④網戸

バンコクでは窓に網戸がついていないことがとても多いです。

とは言え、バンコクは蚊も多いので低層階にお住いの方は簡単に窓を開けることが出来ないのが辛いところ。

網戸のない物件だった場合は蚊が入ってこないよう高層階のお部屋をお選びすることをおすすめします。

 

バンコクだからこそ気にするべきポイント

日本では気にしないことでも、バンコクだからこそ気にするべき物件選びの際のポイントです。

 

①雨期の冠水

バンコクでは雨期の時期になると激しいスコールが降り、場所によっては道路が冠水するところもあります。

日本人が多く暮らすプロンポン駅周辺のスクンビットエリアも道(Soi)によっては冠水の被害にあいやすかったり、水捌けの悪い場所もあります。

 

冠水と言っても家の中やロビーまで水が入ってくることはありませんのでご安心ください。

バンコク自体冠水のしやすい土地なので、絶対に冠水しない場所というのは存在しませんが賃貸物件選びの際に気を付けるべきポイントのひとつです。

 

②日当たり

日本では日当たりの良い南向きの部屋がお部屋選びのポイントになったりしますが、バンコクではその逆、北向きを好む方が多いです。

というのもバンコクは年中暑く、南向きの日当たりが良い部屋だとさらに室温が上がってしまうからです。

 

また、西日も強いので西向きのお部屋はバンコクではあまり人気がありません。

北向きでなくてもなるべく直射日光が部屋に入らない部屋を選ぶのがポイントです。

 

まとめ

住居選びは慣れない海外生活ではとても大切です。

快適な物件を見つけられるようこの記事を参考にしてみてください。

日本とは違う「バンコクだからこそ」のお部屋探しのポイントをチェックして、素敵なお部屋に出会えることを願っています。