『バンコクのナナエリア』の完全ガイド!

 

ナナの場所は?

ナナってどこ?

ナナは、バンコクの中央市街でもあるサイアムエリアの東側に位置し、日本人が多く住むプロンポン・トンローエリアの西側に位置しています。

スクンビット通り沿いにあり、電車での移動やショッピングに行くには便利なエリアです。

 

ナナエリアは、ペッブリー通りから繋がるスクンビット ソイ3、高速道路への出入り口が近いなど、他のエリアへの架け橋になっています。

 

ナナの特徴

ナナってどこ?

バンコクに在住の日本人だけでなく、観光客も多く、8月や年末などは特に賑わっています。

バルやパブなど、小さな飲み屋街もあり、店員さんも多国籍なので、異国感が感じられます。また、アラブ人街もあり、本場のアラブ料理が食べられます。

今、減ってきているお土産屋の屋台が、ナナ駅付近には残っているので、「これぞ、タイ!」と感じられるのも嬉しいですね。

 

ナナは日本人が多く住む、プロンポン・トンローエリアから比較的近い距離位置しています。しかし、街中の雰囲気は、全く別物です。交通渋滞で車も多く、そして、人も多くガヤガヤとしているのも特徴的です。

ただ、近年、土地開発が進み、ビルやコンドミニアムがどんどん立ち退きとなっています。

 

ナナは通学・通園に便利?

ナナってどこ?

ナナ駅周辺には、日系の幼稚園はなく、通園には不便のように感じます。また、日本人学校へのバスのルートからも外れる恐れがあり、通学に時間がかかってしまうのが懸念されます。

日本人学校へは、道が渋滞していなければ15分程ですが、バスでの通学となると、他のコンドミニアムへの送迎があるので、40分~1時間の乗車を頭に入れておくといいでしょう。

 

ナナを代表するショッピング施設

ナナ駅周辺は、非常に賑やかです。ショッピング施設だけでなく、日本で言うお祭りのように出店がたくさん出ている場所があるので、ご紹介しますね。

 

①ナナスクエア

ナナ駅から歩いてすぐのところにあるのがナナスクエア。スクンビット通り沿いの奇数側に位置しています。

ここは、バンコクに住む日本人や欧米人よりも現地のタイ人がよく訪れるショッピングモールです。

ファッションや雑貨を始め、売っているものも現地人向けのものが多いので、期待していくと損な気がしますが、興味本位で行ってみるのはあり!

 

②駅周辺の屋台街

ナナってどこ?

タイの名物でもある屋台、ナイトマーケットが今では撤退していっており、少なくなってきていますが、ナナ駅周辺は非常に賑わっています。特に、夕方からは数多くのお店が設置されて、お土産物が販売されていきます。

価格帯は、少し高いと思いますが、タイのナイトマーケットの雰囲気を味わうには最適な場所です。

 

③アラブ人街

ナナってどこ?

スクンビット ソイ3を少し歩くと、アラブ料理を始め、アラブ系の雑貨店が多く店を開いています。

ここには、特に、靴屋さんが多い印象を受けました。恐らく、日頃から民族衣装を身に纏う彼らは、いろいろな靴を履き、お洒落を楽しんでいるのかなと思います。

賑わっている時間帯に行くなら夜がおすすめです。アラブ系の人の食事は13食ではなく、時間も不定期です。夕飯を21時頃から食べ始める人達も多く、19時くらいはガラガラでも21時頃には賑やかになっています。

 

ナナで日本食は食べられる?

ナナってどこ?

ナナでは、ほとんど日本食レストランを目にすることはないように思います。

しかし、最近では、スクンビット ソイ11/1にある、YUNAというお寿司屋さんが駐在妻達に人気です。土曜日限定のランチのコスパが非常に良いとのことです。同じ価格帯で食べられるお寿司ランチは他の店舗にもありますが、ここは満足度が群を抜いて良いです。

 

ナナの日本人居住率は?

Citadines Bangkok Sukhumvit 23【シタディーン バンコク スクンビット 23】

ナナに住む日本人は、殆どいないのが現状です。特に、家族で住む日本人は非常に少ないです。日本食レストランも少なく、スーパーでも日本食材が手に入らないというのが選ばれない理由かもしれませんね。

バンコクに住んで、日本食を食べる機会が少なくなっても構わないという人や、異文化に触れる事が好きな人には向いているエリアであると言えます。

 

また、気になる家賃相場と部屋の広さですが、家賃はプロンポン・アソークエリアと同じくらいです。部屋の広さは、新しいコンドミニアムでは少し小さめの部屋が多いようです。

家賃に関しては、毎年、土地の価格変動によって、契約を交わした翌年以降に値上がりする可能性もあるので念頭に置いておきましょう。

 

また、日本人の住居率は年々、ナナエリアよりも東側のプラカノンやオンヌットに増えてきており、ナナエリアは今後も滞在する日本人は減っていくことが予想されます。

 

ナナの休日の過ごし方

オンヌットってどこ?

サイアム方面に行くにも、プロンポン・トンロー方面に行くにも便利なナナは、他のエリアに行って休日を過ごすことが多いでしょう。

バンコク生活が始まったばかりなら、サイアム・プロンポンのデパートを見て回ったり、バンコク生活に慣れて来たら、アーリーエリアに行ってカフェ巡りをする人も多くいます。

渋滞の多いナナエリアでも、電車に乗ればあっという間ですよ。

 

ナナの有名レストラン

ナナには、日本食レストランは少ないですが、多国籍な料理が多くありますのでご紹介していきます。

 

Nasir AI Marsi(アラブ料理)

ナナってどこ?

アラブ人街と呼ばれるエリアの入り口あたりにあるレストランです。店内は、全てシルバー一色。19時頃はほとんどお客さんがいないので、美味しいのかなぁ?と少し心配になりますが、アラブ系の人の夕食は、21時頃からなんだとか。

ファラフェルやビリヤニ、フムスはもちろん、数多くのメニューがあり、どれを食べていいのか迷ってしまいます。

ビリヤニは日本人でも食べやすい味付けでおすすめです。カラフルなピクルスのようなお漬け物が珍しかったです。

 

Limoncello(イタリアン)

ナナってどこ?

以前は、トンローエリアにもあったLimoncello。今は、このナナエリアにしかありません。

お子様でも食べられるメニューが多く、家族連れでも行きやすいお店です。

ピザやパスタなど、バラエティに富んだメニューがあります。

欧米人も多く訪れ、安定した美味しさが食べられるイタリアンレストランです。

 

まとめ

ナナエリアは、日本人の多い、プロンポン・トンローエリアに比較的近いものの、日本食レストランや日本食材を扱う会社が少ないのが目立ちますね。

それに伴い在住の日本人が少ないのも現状です。

 

また、ナナエリアは、立ち退き物件が増えてきているのも現状です。

10年後、20年後は益々賑やかで便利なエリアになるとは思いますが、ここ数年はコンドミニアムも借りにくい状況が続いたり、今まであった飲屋街が撤退していくのも予想されます。

 

しかし、タイに居るのにアラブ系の異国感が味わえたり、少しずつ減って来ている屋台街を味わえるのはナナならではですね。

学校や幼稚園への通学・通園に少し不便なので、お子様のいるご家庭にはオススメはできません。

バンコク生活において、特に日本食を求めない方や、電車でサイアム方面やプロンポン方面、さらには、アーリーエリアにも足を運ぶ事が多いのであれば、非常に便利なエリアですよ。

バンコクと渋滞は切っても切り離せない存在になるので、タクシーや車での移動の時は特に時間に余裕を持って行動してくださいね。