インターネット
お部屋を探すに当たってインターネットが使用できるのかどうかは非常に気になる点ではないかと思いますが、
タイではどの物件でもインターネットを繋ぐことができます。
特にスクンビットエリアなどの市内中心部であれば、日本の水準には劣るものの比較的快適な高速インターネットが使えます。
物件によってはプロバイダーに申し込みをする必要があります。
- 入居者各自が
直接プロバイダ会社に
申し込みをする場合 主にコンドミニアム、アパートの場合です。
月額料金 : 600バーツ~2,500バーツ
速度:プロバイダ会社によりけりで、一般的に7MB~12MB
申し込み手続き : プロバイダに直接お申込み
お支払い方法 : 請求書がメールボックスに届き、銀行、コンビニエンスストアーなどでお支払い
- アパートの
管理事務所に
申し込みをする場合 サービスアパートや一部のアパートはこれに相当します。
月額料金 : 無料~3,500バーツ(物件次第)
初期費用:殆どの物件で無料
速度:物件によりけりで、一般的に1MB~4MB
申し込み手続き:管理事務所が担当。入居者は事務所からパスワード情報をもらってすぐに接続可能
携帯電話
タイでは日本同様、今や携帯電話はお部屋の固定電話より利用頻度が多く、生活必需品の一つです。
タイで生活するに当たって無くてはならない道具の一つです。
日本と違い、電話機を購入してからの契約やお手続きをする必要が無く、
都内のお店で携帯電話とプリペイドsimカードを買えば、すぐに携帯電話を持つことができます。
プリペイドが無くなったら、
コンビニエンスストアなどで通話料金を追加する為のプリペイド番号を買って簡単にチャージすることができます。
プリペイドsimカードとは違う、
日本のように月額で料金を支払うsimカードはAIS社やDTAC社などの携帯電話会社でお申し込みをする必要があります。
傾向としてプリペイドsimカードが一般的です。
バンコク都内の至るところに売られているsimカードの入っていない携帯電話機が売られている光景から、
タイでの携帯電話の購入のし易さが伺えます。
AIS社やDTAC社などの携帯電話会社simカードをお使いの場合、日本のように月定額600~900バーツでスマートフォンを用いたインターネット使い放題のプランなどもお申込みできます。
NHKについて
タイの地上波放送は全て無料ですが、視聴できるのはタイ語の番組のみです。
「True Vision」という衛星ケーブルを使った有料テレビ放送サービスもあり、
世界の様々なテレビチャンネルを始め、NHKが視聴できます。
このTrue Visionは以前はUBCという名称だったため、現在でも物件のオーナーなどでUBCと呼ぶ人が多くいます。
タイで視聴できるNHK放送は、「NHKプレミアム」と「NHKワールド」の2種類があります。
NHKプレミアムで放送される番組はニュース、大河ドラマ、朝の連続小説、大相撲中継など、日本のNHKとほとんど同じです。
もう一つのNHKワールドでは日本語か英語のニュース番組が多く、日本のNHKとは番組構成が大きく違っています。
飲料水
バンコクの水道水は、日本人の長期滞在者が体調を崩す最も大きな要因の一つです。
飲料水や料理に用いるには適していません。
スーパーで購入したり配達業者にお願いしたり、或いは浄水器を購入設置するのが一般的です。