St Louis Mansion | セント ルイス マンション

今回ご紹介する「St Louis Mansion」は、日本人にはあまり馴染みのない、バンコク南部のサトーンエリアに位置するアパートメントです。

物件の位置するサトーン・ソイ13という通りはまさにタイのローカルな雰囲気が味わえる、趣深い通りです。すぐ隣はホテルになっていることから若干ですが外国人の姿も見かけますが、周囲には大きな建物やスーパーマーケット等もなく、初めてバンコクで暮らす方にとっては少し大変かもしれません。

一方で、最寄り駅であるBTSシーロム線・スラサック駅周辺はオフィスや大使館、病院等が立ち並んでおり、スクンビット界隈のガヤガヤとした雰囲気とは一線を画しています。徒歩10分強と何とか頑張って歩ける距離ではありますが、アパートには送迎サービス等はございませんので、自家用車などお持ちの方が候補に入る物件と思われます。

Interior

お部屋の内装や間取り、備え付け家具のご紹介です。

「St Louis Mansion」のお部屋は、1～3ベットルームの3種類です。家賃やお部屋の面積、戸数は以下の通りです。

家賃とお部屋の面積、戸数はこちらです。

電気代は4B／ユニット、水道代は17B／ユニットをアパートへ直接お支払いとなります。インターネット回線は業者と直接契約となります。日本のテレビ番組視聴は別途申し込み可能です。

それほど交通量の多くないサトーン・ソイ13沿いにひときわ目立つ高層の建物。24時間セキュリティということで門構えから厳重な警備が見受けられます。建物の外壁は水色系に統一され、とても爽やかな印象を受けることでしょう。

お部屋に入ってみても、管理が良く行き届いており清潔感のある印象はそのままです。まず目に留まるのが大理石の床。年中暑いバンコクですので、とても涼しげな体感を得られることでしょう。どの部屋も風通しが良さそうで広々とした開放感のある間取りが特徴的です。

室内には冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、ベッドなど必要な家具家電は備わっています。女性には嬉しい4口コンロ、広々としたバスタブ、各部屋に備えられた広々収納など、シンプルながら使い勝手を重視した設備となっております。ただし、お部屋によって洗濯機がないなど家具等の内容が違うことから、契約を決められる場合は不足の家具家電のリクエストを入れて頂いても良いのではと思います。

Facilities

施設内の充実・多彩な設備のご紹介です。

こちら「St Louis Mansion」は、1995年に建てられた、11階建てで、建物全体で35世帯入居しています。

共有設備として、スイミングプール、フィットネスジムが設けられております。

プールは8m×4mと少し小さくはありますが、サトーンのオフィス街を一望できるような立地のため開放感が抜群です。またフィットネスジムも最低限のマシンはございますので、それぞれ日々の気分転換や運動不足の解消には問題ございません。

また、屋上に設けられたフリースペースはこの物件の売りの一つです。椅子とテーブルが置かれており、憩いの場として居住者の方からも大変好評を得ております。

Staff Comment

当社の担当セールススタッフからのコメント・アドバイスです。

築25年と決して新しくはないながらも、とても行き届いた管理がそこかしこに見てとれる好物件です。お部屋の広さと月々のお家賃の兼ね合いも素晴らしいです。日本人も多く住むスクンビット界隈の同程度の物件でしたら、1.5倍ほどのお家賃がついても驚きではないでしょう。

最寄りのBTSスラサック駅周辺には、ヨーロッパからの逆上陸でその名を馳せるタイ料理店「ブルー・エレファント」やランチ時の飲茶が人気の「文苑」などのグルメ店も点在します。日本人の多いエリアでの生活に少し辟易されているという方は、ぜひ閑静な雰囲気のサトーンエリアでの物件も候補に入れてみてはいかがでしょうか。