Thindavan Apartment | ティンダワン アパートメント

今回ご紹介する「Thindavan Apartment」はスクンビット通り、ソイ33にある小規模世帯のアパートです。

最寄りはBTSプロンポン駅で徒歩8分と、何とか歩ける範囲です。駅周辺からは「シーロー」と呼ばれる軽トラックの荷台を改造したタクシーも頻発しております。近場限定になりますが、100円程度で利用することが出来ますよ。

物件の位置するソイ33は、夜は繁華街のイメージが強いので、お子様や女性の一人歩きには注意を払う必要がございます。ですが徒歩圏内には日本食材を豊富に揃える「フジスーパー1号店」や、スクンビットの超高級2大デパート「エンポリアム」と「エムクオーティエ」がございますので、日本と変わらない生活を送ることが出来ます。

またスクンビット通りを挟んで反対側には「ベンジャシリ公園」もございます。大きな噴水に池や草花、さらにはお子様向けの遊具、運動器具など、自然と人工の設備が融合したスクンビットのオアシス的な存在です。

Interior

お部屋の内装や間取り、備え付け家具のご紹介です。

「Thindavan Apartment」のお部屋は、2～3ベットルームの2種類です。家賃やお部屋の面積、戸数は以下の通りです。

水道代は17Ｂ／ユニットを、アパートへ直接お支払いとなります。また電気代は電力会社へ直接お支払、インターネット回線は業者と直接契約となります。タイのケーブルテレビや日本のテレビ番組視聴は別途申し込み可能です。

リビングとキッチンが一緒になっていてとても広々と感じます。一方でキッチンに窓がなく奥まった場所に位置するため、若干暗い印象は否めません。ただ3ベッドの場合はキッチンが独立しており、かつ窓もございますので採光はもちろん、換気の面でも問題ないでしょう。

いずれのユニットにもバスタブがあるのは好ポイントです。日本人でしたら「バスタブは必須」とおっしゃる方も少なくありません。

室内には冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、ベッド、洗濯機など必要な家具家電は備わっています。

Facilities

施設内の充実・多彩な設備のご紹介です。

こちら「Thindavan Apartment」は、1999年に建てられた6階建てのアパートで、建物全体で12世帯が入居しています。日本人居住率は8割前後のため、12室中9室～10室で常時日本人が暮らしているという状況です。

アパートとしての共有施設はございませんが、隣接して「CNC Residence」という同族経営のアパートの施設をご利用いただけます。スイミングプール、フィットネスジム、サウナ、レストラン、会議室、お子様の遊び場と、とても充実しています。

中でも一見の価値があるのはスイミングプールです。

青空の下で美しい曲線美を描く様はまるで、南国のリゾートホテルのスイミングプールを彷彿とさせます。バンコクの物件では類を見ないほどの大きさ、そしてお子様用の水深の浅いプールも併設されているという点でも、とても贅沢と言えます。

また、2019年にリノベーションされ全面的に生まれ変わったフィットネスジムも利用価値大です。バレエやヨガが出来るフリースペースも併設され、より機能的になっております。

Staff Comment

当社の担当セールススタッフからのコメント・アドバイスです。

スクンビットエリアの中でもプロンポンは比較的、家賃が高いエリアです。その中で駅から徒歩圏内、ご家族向けの広さで低家賃というのは大きなウリと言えるでしょう。

残念な点は、ご家族向けの物件にも関わらず周辺環境に難があるという点でしょうか。特に小さなお子様や奥様の夜一人での通行に際しては、十分にお気を付けください。

隣接して26階建ての高層の「CNC Residence」が建っておりますので、南向き・西向きのお部屋は眺望が期待できません。空室のタイミングによりましては東向きのお部屋もご案内できますので、その場合は採光の面でも問題ないでしょう。